エノコログサ日記

子どもたちは夏休みに入り、この日は昔ながらの遊びでわりばし鉄砲を作りました。

そのほかにマジックハンドや弓矢などを自分なりに工夫をして色々作ってみました。

夏休みだったので南秋留小学校の校長先生をはじめ先生たちがエノコログサに来てくれました。私たちの小さな活動を理解してくださり、関心を寄せてくださることで大変励みになっています。


子どもたちも校長先生に遊んでもらって楽しそうでした。




お絵描き万華鏡を作りました。

自分で描いた絵が、万華鏡を通すと不思議で幻想的な世界が広がります。


お友達の顔やアゲハチョウも万華鏡で覗いてみると、普段と違う世界が広がり、

面白かったです。


この日はヤングコーンをいただき、みんなで皮をむいて食べました。


ついでにトウモロコシの髭でカツラも作って楽しみました。

カタクチイワシ(煮干し)で解剖をしました。😊

プリントで魚の体について学習し、自分で選んだ煮干しを解剖していきます。

大きい煮干しを選ぶ人、好みの顔の煮干しを選ぶ人、楽しくおしゃべりしながら始まりました。

小さな体に心臓や肝臓、耳石までみつかり、みんな虫眼鏡で観察しながら真剣です🐟🐟🐟



煮干しを解剖した後は、たっぷりン煮干しの出汁を使ったお味噌汁を作りました。

煮干しでとった出汁は香りもよく、おいしくて大きな鍋があっという間に空っぽになりました😋

今年度、初回のエノコログサでは毎年恒例のBBQをやりました。

今年は焼きたいものを自由に持ってきて

それぞれが好きなものを好きなように焼いて食べました。

グミを溶かしたものをクラッカーに挟んだり、採れたてのタケノコを焼いたりと親子で休日のひと時を賑やかな笑い声と共に活動がスタートしました。

ひな祭りのお祝いに、みんなでイチゴあめを作りました。

砂糖を溶かして飴を作るのですが、時間と温度が重要で、みんなでタイミングを計りながら慎重に作りました。本当はパリパリの飴を作る予定でしたが、ちょっと水あめみたいになってしまいました。

でも味は美味しかったです。

しばらくエノコログサをお休みしていた小学3年生の女の子が手作りの小物をプレゼントしてくれました。お休みの時もエノコログサを忘れないでいてくれて、うれしかったです。

古民家の雰囲気にぴったりの作品で、大事に使いたいと思います。


エノコログサにリトミックの先生をお招きして、音楽あそびをしました。

リズム遊びやミュージックベルで演奏をして、音楽の楽しさを身体で体験しました。

ピアノの音に合わせてスカーフを丸めて投げたり、お花みたいに開いたり、古くて誰も弾く人がいなかったピアノも、この日は特別に喜んでいるみたいでした。


毎月実施している理科教室ですが、今月はイカの解剖をやりました。

解剖する前にイカの体のつくりを勉強して、真剣に先生の話を聞いています。

子どもたちは初めての解剖に興味津々で「おいしそう~」「食べてみたい~」などといいながら先生の説明を聞きます。

もちろん勉強の後はバター焼きにして、みんなで美味しくいただきました。

五感を使っての学びが、子どもたちにとって魅力的な学習となることをあらためて思う理科教室でした。





毎月実施している理科実験教室ですが、今月は金属の実験をしました。

電気を通すものを探して電球の明かりがつくか試してみました。

意外なものが電気を通すと知って驚きました。

実験の後は針金でトンボ作りました。

自分色のトンボでまっすぐ飛んでいく姿を想像しながら子供たちの様子をみていました。


この日は最後にハロウィンのバッグにお菓子を入れてもらって帰りました。

畑を貸してもらい、春に植えたサツマイモの苗がいよいよ収穫です。
スイートポテトに使う分だけ収穫して、コロコロスイートポテトを作りました。
初めはコロコロスイートポテトでしたが、だんだん動物の形にしたり、さつま芋を茹でた汁でスープを作ったりとみんなのアイデアで楽しいおやつタイムとなりました。
多摩地域で食べられていた武蔵野うどんを作りました。
うどんの生地を踏んで、こしのあるうどんにします。
いかにも手作りらしい、うどんになりました。早速ゆでたてを食べてみます。
のどごしが良いうどんが完成し、肉汁のたれにつけて食べました。美味しくて何度もおかわりをする人もいました。
毎年制作しているカカシですが、今年は木の妖精のような可愛らしいカカシが出来上がりました。

カカシに見守られ、夏野菜の収穫もいよいよ終盤となって来ました。
10月になったので、秋植えの準備をしていきたいと思います。